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旅する料理人とともに国内各地で地の食材を活かした食品の企画・開発を行う株式会社さすらい食堂(愛媛県松山市、代表取締役:北村武男)は、能登・輪島の伝統発酵調味料「いしる」の生産者である有限会社 舳倉屋(石川県輪島市、代表:岩崎 直)が廃棄してきた「イカの端材」を活用し、冷凍カレーを作る取り組みを「復興応援プロジェクト」として立ち上げました。本プロジェクトは2025年12月26日(金)から2026年1月31日(土)までクラウドファンディングとして実施いたします。なお、冷凍カレーは使用できる端材の量に限りがあるため、概算で年間2,500個の製造が上限となる限定商品です。
本プロジェクトで活用するイカの端材は、舳倉屋(へぐらや)が製造する「イカのいしる干し」の製造工程において、製品をカットする際に発生するものです。うま味が凝縮されて、味が非常に優れている一方で、形状が不ぞろいかつ細かいことから商品化が難しく、これまで舳倉屋としては産業廃棄物として年間約30万円もの処分費をかけて廃棄してきました。さすらい食堂は、この捨てられてきた“うま味の宝物”を譲り受けることで廃棄コストの削減につなげるとともに、石川県内における継続的な「仕事と収入」を生み出し、伝統発酵調味料「いしる」を未来へ残す一助となることを目指しています。
本プロジェクトでは、さすらい食堂が得意とするスパイスを活かし“絶品冷凍カレー”のレシピを開発しました。製造は、石川県白山市の就労継続支援B型事業所である「生きがいワークス白山」(運営:株式会社生きがい工房、代表取締役 奥田和也)に委託します。将来的には石川県内での販売を目指しており、当クラウドファンディングを通じて石川県内で取り扱っていただけるみやげ物店や道の駅、百貨店、デパート、物産館などとの新たなご縁が生まれることを期待しています。
[プラットフォーム] CAMPFIRE https://camp-fire.jp/projects/904405/view
[目標金額] 700,000円
[ポイント]
・廃棄されていたイカの端材を絶品冷凍カレーに。
・廃棄コスト30万円を県内の「仕事と収入」に変える挑戦。
・食べて能登の食文化と未来を支えるプロジェクト。
【補足資料】
■ なぜ「冷凍カレー」なのか

当初はレトルト化を検討していましたが、 レトルト製造工程で行う「高温加熱殺菌処理」によって私が再現したい味や風味の再現性が損なわれてしまうという課題がありました。何度か試したのですが難しく、そこでたどり着いた答えが 「一番おいしい状態をそのまま閉じ込められる冷凍製法」でした。いしるの一夜干しの凝縮されたうま味とイカの食感を最大限に引き出した一皿が完成しました。
■ 舳倉屋 女将 岩崎律子 様

石川県輪島市で魚醤油「いしる」を作って、その「いしる」を味付けに使った干物などを製造販売しています。今回カレーに使ってもらうのもそうした商品をつくる時にでるイカの端材ですが、これまで捨てるしかなかったものに新しい命を吹き込む、とてもありがたくて素晴らしい挑戦だと思います。何より美味しいことを大切に、武男さんが丁寧に仕込んだカレーにいしるのうま味が加わってそれが冷凍カレーとなって食べれるようになるなんて楽しみすぎます!このプロジェクトを通して限りある海の恵みに感謝し、まだまだ復興できない能登を思い出して、ぜひ応援してほしいのです。完成するカレーを楽しみに皆様どうぞよろしくお願いします!
■ さすらい食堂 代表 北村武男

単なる震災復興応援でなく、能登・輪島の伝統食文化を広く伝えたい。そんな想いをもち、自信をもって心から“おいしい”と言えるものを届けたい一心でレシピを開発しました。今まで提供させていただいた方々からは口にした瞬間に「おいしい!」と言っていただいています。更にこの冷凍カレーを通じて『いしるってこんなに美味しいんだ』『能登に行ってみたい』と感じ、小さな“心の旅”が始まるようなカレーを楽しんでいただけたら嬉しいです。